シール

シールせいさく

これは本当におすすめです！！
店頭で見つけました。
子どもが対象年齢なら、間違いなく購入して遊ばせていることでしょう。
シート（5枚）の上に、ドッツシールのような○、△、□のシールを
貼って重ねて、形や色を自由に作れる知育シールです。

2種類あるのですが、右（→）のほうが少し年齢的に上のような気がします。
まずは、左から始めるといいでしょう。
指先を細かく使う作業は、2歳ごろからできます。
わらべきみか氏のイラストは、お約束的にかわいらしいです。
花火シートには創作活動意欲を刺激されます。

私の愛読書である本（下）に、「指先の運動能力は4歳前後に決まるので、
この時期に鍛えられた機能だけが自分のものとなるわけです。」とあります。
小学生には読み書き計算を徹底的に身につけさせたいように、
未就学児には「折る」「切る」「貼る」「縫う」が基礎・基本なのです。

言うまでもなく、指先の運動は、脳の発達につながります。
3～4歳のうちに手先を使う技能をたくさん習得させることで、
脳は活性化し、知力がアップします。
通っていた七田式幼児教室では、2歳にならないうちから、
はさみで細い紙片を切るワークをしたものです。

シール貼りも、集中力をつけ、手先を器用にし、創作意欲の芽を育てます。
また、hand-eye coordination力（視覚と手の協調性）も伸ばします。
これは、いずれ文字を書く段階で、見本を見ながら模写するときに大変役立ちます。

（↓）ニチバン　はってかさねていろであそぼう

（↓）『キンダーブック：シールせいさく（フレーベル館）』もあります。